🌎覚醒に至るまで#55（今に生きるための実践方法）

魂の愛に進むあなたへ

約１万３千年の宇宙のサイクルによる
今回のアセンション（次元上昇）は、
人類のリセットでもあり、
人類の中で、目醒めていく方は、
個々にプロセスをたどって
覚醒へと至ります。

今までもお伝えしてきましたが、
今年と、来年は、
本当に、本当に、
重要な時期にあたります。
この10月は、
来年の分かれ道にもなってきます。

もう、現段階としては、
公私を問わず、仕事中であろうと、
家であろうと、
たとえどんな事情で、
外出先であったとしても、
一日中、
本気で内側と向き合うかどうかです。

あなたが本気で目醒めたいのであれば、
やるしかないのです。

一日中、意識を確認して、
手放す必要のある分離の意識を手放し、
統合していき、
話す言葉を十分に注意することが、
必須です。
（必死に頑張るのとは違います。）

アセンションプロセスにおいて、
依存や、執着、ジャッジ、
肉欲、憎しみ、怒り、心配、疑いなどの
ネガティブな意識を、
すべて手放し、感謝に変えて、
純粋な意識のみにしていきます。

最終的には、
物事をありのままに観て、
宇宙の真理・叡智と繋がって
”今にいて、今をいきる”ように
なります。

今回は、そのために、
日常どのように
意識を確認したら、いいかを
をお伝えしたいと思います。

”今にいる”とは、
赤ちゃんのように、
過去にも、未来にも囚われていない
状態です。

赤ちゃんは、ハイハイをしながら、
誰かに腹が立つとか、
晩御飯は何かなとか考えていません。
ハイハイに集中しています。

簡単なことのようで、
今までの私たちは、
過去か未来に生きており、
自分が今している事に生きていません。

周りから見て、
何かをしているように見えても、
頭の中では、
どこか別のところで、
問題や心配ごとを思い浮かべていたり、
未来がどうなるのだろうとか、
未来がこうなるといいなぁという
願望や妄想しているのです。

カフェで、ご飯を食べながら、
読書をしている方を見かけますが、
どちらにも意識はありません。
しているのは、現実逃避です。

私たちは、過去の記憶により、
あーしておけばよかったと
後悔したり、
これで良かったのか？
とジャッジしたりしているのです。

分離の世界とは、
そういう世界なのです。

過去に囚われず、
未来のことを期待せず、
予測して心配しないようになると、
”今にいて、生きる”ことが
できるようになります。

自分を完全に忘れて、
今している事に打ち込むことが
できるようになります。

”今にいる”ための、
１つの実践方法ですが、
自分の行動に対して、
それをする時に、
それを意識することです。

例えば、
私は朝ご飯を食べる。
私は、トイレに行く。
私は、着替える。靴下を履く。
ズボンを履く。
私は、歩く。立つ。座る。
私は、話す。黙る。聞く。
私は、お風呂に入る。髪を洗う。
顔を洗う。
私は、布団を敷く。寝る。など、
一つ一つの動作をする瞬間に、
こころの中で言って、意識することで、
意識がグイっと、雑念から、
今している事に戻ります。

そして、さらには、
その後、すぐに、
意識が何かを考えだしたりするので、
それをチェックしていきます。

そして、
私は○○の事が気になっているのだと
気づいたら、そこにある意識を
さらにチェックします。

過去、未来のことを考えてはいけない
というのではありません。
必要な時に考えます。

例えば、
何かの予約をする時には、
その必要を感じた時に、予約をする。
ただそれだけです。
早めに予約しないと
○○に行けないという意識は
手放していくのです。

とにかく、
根底にどんな意識があるのかを
掴んでいく必要があります。

見た目や、場所、表面を変えても、
根底が変わっていないと、
今までと同じ意識だからです。

自己防衛するのがエゴであり、
エゴは、
変化を嫌がり、安定を望みます。

自分の内側と向き合うのを恐れ、
避けようとします。

あなたが、本当に目醒めたければ、
勇気をもって、
真剣に自分の内側を直視してください。

それを避けては、
覚醒は起こりません。

最後に、手放す必要があると、
気づきにくいのですが、
女性にとって、
肉体の執着というのが、
結構あります。

ダイエットや、筋トレなど、
してはいけないというのでは
ありませんし、
適度な運動は必要です。
外見を整えて、清潔感があることは
大事です。

ただ、整えることに、努力し、
エネルギーを注ぐのではなく、
ありのままの自分を、
自分が受け入れてあげることです。

見た目は変化していくもの
であると受け入れること。
綺麗だから愛されるわけでも
ありません。

統合の世界において、
美はカギになってきますが、
それは内側からの美です。
すべては、中庸にあります。