🌎覚醒に至るまで#56(執着とは)

ツインレイ
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魂の愛に進むあなたへ

今、1万3千年の
宇宙のサイクルにより、
本来の自分へと戻る時が来ています。

この流れに沿っていないと、
その人の人生に、
多くの苦しみや痛みや抵抗を
もたらしていきます。

今、光の道にいないことは、
本来の自分ではない
誰かになろうとしている
という事であり、
本当の自分になることへの抵抗は、
肉体の不調や苦しみを
現象化していくからです。

分離の世界では、基本的に、
ネガティブな感情を
経験しに来ているので、
ネガティブな感情で
世界が成り立っています。

その中でも、
特に根底にあり苦痛な現実として
現象化されている感情が、
”執着”です。

逆にいうと、
”執着”が手放せた時の
現象化の影響は絶大で、
次の苦しみを生み出しません。

ブッダ(覚醒した人)の分析によると、
『この世における、問題や争いは、
家庭内の小さな個人的な喧嘩から、
国家間の大戦争に至るまで、
すべては、
自分の利益や幸福を最優先に考え、
他人の利益や、幸福を顧みず、
自分だけが得をするための
渇望から生じる』
とされています。

渇望とは、
喉が渇いた人が、水を欲しがるように、
こころから願望する。
待ち焦がれることであり、
それが、やがて執着へと変わります。

現象化とは、

意図的な行為による
過去世からのカルマ

意識

精神や肉体に影響を与える

何かや人と触れるなど、
外部との接触。

直感的に感じたり、知る。

渇望

執着

ものが生じて形を表していく

物事が成立する

老い・死・悲嘆・痛みなど
苦しみが生まれる。

このような段階を経て
現象化されていくとされています。
根源であるカルマがなくなれば、
すべての苦しみが消えるのですが、
まず、今できる事として、
執着を手放すということです。


執着は、いろんな形へと
変わります。

出会うことによって、
また会いたいという人への執着や、
一度、観たもの、聞いたもの、
食べたもの、香りや、
触感が忘れなくなって、
頭から離れないなど、
待ち焦がれたり、願望が
執着へとなっていきます。

世界の何ものにも執着しないと、
執着しないので不安がなくなり、
不安がないので、
内側が平穏になります。

そして、
執着が消えると、欲望が消え、
憎しみが消え、幻想が消えます。

光の道は、
あらゆる煩わしさ、強迫観念、
心配、問題、葛藤など、
すべてから解放され自由へと
たどり着きます。

過去を悔やまず、
未来を思い悩むことなく、
今を全力で生きます。

必死に頑張ることなく、
純粋に物事を受け取って、
味わい楽しむという事です。
日々、喜びにあふれ、
すべてが心地よく感じられ、
心穏やかな状態です。


ブッダは、目醒めた後、
このように伝えています。
「私が体現した、この真実は、
みがたく、理解しがたく、
賢者にしか把握されない。
潮流に逆らい、高遠で深く、
微妙で難解なこの真理は、
欲情に打ち負かされ、
闇に包まれた者たちには見えない」
と。

ただ、ごくわずかであっても、
真理を理解する人もいると、
ブッダは説法を決意したと
言われています。

これは、陸地を歩いてきた亀が
池に戻って、魚に
そのことを話しているようなもので、
池の中の魚は歩くという
動作を知りませんし、
歩くという概念がなく、
想像もできません。

覚醒とは、
言葉で説明できるものではなく、
頭で理解できるものではありません。

確実に、光の道を進んでいる人が、
体感していくものです。

まずは、自覚できている
執着を手放しましょう。

覚醒は、
政治や国家間の戦争に影響を与えます。
平和を生み出すことが可能なのです。

すべては、
あなたの内側にあるからです。

いかがでしたか?
あなたにとって、
癒しと気づきとなりますように…♡

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太陽の光がたくさん届きますように
千陽より

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